停電が発生したら

こんにちは。

今回は家で停電に遭った時のことを想定してみましょう。

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災害では停電はつきもの

停電は地震・台風・洪水・雷など多くの災害に付随して発生します。

電気は生活のいろいろなシーンで利用しており、停電が起きれば生活への影響は避けられません。

季節や時間帯によっては停電は命を脅かす事態にもなります。

夏の暑い日にエアコンが使えなくなれば熱中症になる人が出てきたり、暗くなってから突然停電になれば照明が使えずに家の中で怪我をする危険もあります。

停電時の工夫。冷蔵庫に冷凍庫の氷を移す

停電が長引くと心配になるのが冷蔵庫内の食材です。

電源が切れていても冷蔵庫には保冷効果があり、数時間であれば低温を保つことができます。

しかし停電が長引くともちろん温度は上がっていきます。

冷凍庫に水を入れて凍らせたペットボトルなどがあれば、それを冷蔵室内の高いところに移し替えることで冷蔵室内を冷やす効果が得られます。冷蔵室内の高いところにおくべきなのは冷たい空気が下へおりていく性質を利用し、冷蔵室の中をまんべんなく冷やすためです。

明かり取りで裸火は使わないようにしよう

停電→ろうそくの火🔥というのよくやると思いますが、ろうそくの火は火事のリスクがあります。

できるだけろうそくのような裸火を使わなくて済むように懐中電灯などを準備しておきましょう。

もしろうそくしかないのであれば倒れないような安定した場所に固定し、もし倒れてしまっても周りに火がつかないような場所におきましょう。例えば水を張った洗面器の中央にろうそく台とろうそくを置くくらい慎重に取り扱いましょう。

特に地震による停電の時は余震が起こる可能性が高いのでろうそくの火は使わないことがベストです。

停電しててもお腹は空く。電気いらずの調理器器具

電気がないと使えない調理器具も出てきます。

炊飯器やレンジ、オーブンは使えませんね。

ガスコンロがある家であればそれらを補うこともできますが、オール電化の家では何もできなくなってしまいます。

特にオール電化の家の方はカセットコンロを備えて置きましょう。

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