災害時は工夫で勝負!一つのものを最大限活用しよう!

こんにちは!

今回は災害時にある物を最大限活用する方法を考えていきましょう。

日常生活ではさまざまな問題を解決するために適した物を簡単に手に入れることができます。

しかし災害時はなんでも揃ってるわけではありません。

限られた手元にあるものと知恵で足りないものを補う必要があります。

ラップで水の消費量を減らせる!

災害時は水道から水が出てこないことがあり、水はとても貴重なものになります。

飲むための水を最優先にしそれ以外ではなるべく使わないようにしたいですよね。

ラップで消費量が減らせるのは、食べた後の食器を洗うための水です。

食器がない場合でも器のような形をしたものが転がっていれば、それにラップを敷き食材がおける食器として活用することができます。

食べ終わったらラップを剥がして捨ててしまえば食器を洗う必要がありません。

キッチンバサミ

食事をするときに包丁よりも安全に使えて便利です。

野菜などの食材の断面は包丁のほうがもちろん綺麗に切れますが、見てくれよりも効率的を重視するならキッチンバサミでの調理が有効です

包丁のようにまな板が必要ないため、器具を洗う水の量を減らすことができます。

切る食材を変える時はウエットティッシュなどで刃先を拭けばより節水できます。

また食材を切る順番を工夫することも大切です。

生肉や生魚を切ったあとで野菜を切ると生肉などの方についていた雑菌が野菜の方にもついてしまい食中毒の原因になります。

野菜→生肉・生魚の順番を守ることで全ての食材を切った後に一回洗うだけで片付けを済ませることができます。

布テープ・養生テープ

災害時に家の応急処置や怪我をした時にガーゼの上から巻いて止血に使ったり骨折した時の添木の固定に使ったりとテープが活躍する場面は少なくありません。

また避難所では油性ペンで文字を書いて貼ることで名札がわりにしたり伝言を書いておくことができます。

汎用性があるため必ず用意しておきましょう。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です